2017年05月16日

電気ストーブ転倒時に消火装置の搭載を義務付けへ

 経済産業省商務流通保安グループ製品安全課が、電気ストーブ転倒時に消火装置の搭載を義務付けへ行う事を公表しました。

 パブリックコメント「電気用品の技術上の基準を定める省令の解釈について(通達)の一部改正に対する意見募集について」にて、意見募集中です。(改正・施行は平成29年7月頃予定)

 背景として、首都直下地震緊急対策推進基本計画(平成27年3月)では、「電熱器具等の安全装置付機器の販売割合を100%にすることを目指す。」とされており、震災時の電気火災対策を行っています。
 工業会加盟メーカーは平成8年から順次自主的に、電気ストーブに転倒時OFF装置を搭載してきていますが、近年、工業会非加盟企業による輸入品が増加傾向にあり、転倒時消火装置の未対策製品が流通してしまう可能性があるとされています。

 改正後は、電気用品安全法の技術基準省令解釈通達の別表第8の2(1)の構造の項に、次の要求事項を追加されます。
○転倒している状態では、通電しない構造であること
○地震時の落下物でONにならないような構造であること

 震災に備えて、現在、使用している電気ストーブが転倒時に消火装置を搭載しているか確認しておくのが良いかと思います。



posted by Auctor at 08:00 | Comment(0) | 時事ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする