2017年05月17日

「大学入学共通テスト(仮称)」実施方針(案)

 文部科学省が、「大学入学共通テスト(仮称)」実施方針(案)を公表しました。

 パブリックコメント「高大接続改革の進捗状況に関する意見募集の実施について」で意見募集中です。

 「大学入学共通テスト(仮称)」実施方針(案)では、大学入試センター試験に代わるテストの名称は、「大学入学共通テスト(仮称)」とされています。

 「大学入学共通テスト(仮称)」では、平成32年度(平成33年度入学者選抜)実施予定になっており、「国語」、「数学T」、「数学T・数学A」については、「行うマークシート式問題」に加え、記述式問題を出題するとされています。
 平成36年度以降は、地理歴史・公民分野や理科分野等でも記述式問題を導入する方向で検討を進めるとされています。
 また、英語の4技能(「読む」「聞く」「話す」「書く」)評価のため、共通テストの枠組みにおいて、現に民間事業者等により広く実施され、一定の評価が定着している資格・検定試験を活用するとしています。

 「大学入学共通テスト(仮称)」では、知識を問う事よりも、思考力・判断力・表現力・問題解決能力を評価する方向になっています。

 高等教育で論理学が学ばれていないにも関わらず、「大学入学共通テスト(仮称)」において、思考力・判断力・表現力・問題解決能力を評価するのは、不思議な感じがします。



posted by Auctor at 08:00 | Comment(0) | 時事ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする