2017年06月01日

兼業・副業を通じた創業・新事業創出事例集

 中小企業庁が、「兼業・副業を通じた創業・新事業創出事例集」を公表しました。

 「兼業・副業を通じた創業・新事業創出事例集」は、兼業・副業を実践している働き手や兼業・副業を容認している企業の創業・新事業創出の事例集となっています。
 http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sogyo/2017/170531hukugyo.htm

 兼業・副業のメリットで、多く挙げられているのは、多種多様な経験が本業に活きる事とされています。
 兼業・副業のデメリットは、会社内での調整・理解や時間管理が厳しくなる事が挙げられています。

 「会社で与えられた業務をこなしているだけでは、社員や企業が更なる飛躍をするのは難しい」と認識をもっている企業もあり、その企業では「会社公認"働かない制度"」を導入し、業務内容を事前に申請して承認されると、副業を含め、月間で最大20時間を自由に使うことができるようになっています。

 ポストイットの開発元で有名な3Mは、執務時間の15%を自分の好きな研究に使ってもよいとする「15%カルチャー」という不文律があり、その制度によりポストイットが開発されました。
 海外においては、多くのエンジニアは、会社の業務とは別に業務時間内外に関わらず、オープンソースの開発に関与しており、その事が社会的評価やエンジニアの力の向上に貢献しています。

 従業員の成長や企業を発展を促すために、勤務時間内に一定の時間を、従業員個人が自由に使う事ができる仕組みが今後必要な時代になってくるかもしれません。



posted by Auctor at 08:00 | Comment(0) | 時事ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする