2017年06月04日

「平成28年歯科疾患実態調査」の結果(概要)

 厚生労働省が、「平成28年歯科疾患実態調査」の結果(概要)を公表しました。

 「平成28年歯科疾患実態調査」の結果(概要)によると、80歳になっても自分の歯が20本以上ある8020(はちまるにいまる)を達成した人の割合が51.2%になっています。

 毎日2回以上歯みがく方は、77.0%(平成28年)となっており、年々増加しています。また、デンタルフロスや歯間ブラシを用いた歯間部清掃を行っている方は30.6%、舌清掃を行っている方は16.6%となっています。

 フッ化物塗布(フッ素塗布)の経験のある方は62.5%、フッ化物洗口の経験のある方は13.4%、フッ化物配合歯磨剤使用の経験のある方は62.3%になっています。

 米国歯科医師連盟(American dentist Association)では、フッ素洗ロを推奨していますが、6才未満の子供に対しては誤って飲み込んでしまうしまう事があるために推奨していません。
 また、フッ素は、年齢と体重に応じて適量を取る事が推奨されています。
 米国歯科医師連盟(American dentist Association)の「Fluoridation Facts」によると、推奨値は以下の通りになっています。
○幼児(0-6ヶ月: 参考体重 7kg): 0.01mg/日
○幼児(7-12ヶ月: 参考体重 9kg): 0.5mg/日
○子供(1歳-3歳: 参考体重 13kg): 0.7mg/日
○子供(4歳-8歳: 参考体重 22kg): 1.0mg/日
○子供(9歳-13歳: 参考体重 40kg): 2.0mg/日
○少年(14歳-18歳: 参考体重 64kg): 3.0mg/日
○少女(14歳-18歳: 参考体重 57kg): 3.0mg/日
○男性(18歳以上: 参考体重 76kg): 4.0mg/日
○女性(18歳以上: 参考体重 61kg): 3.0mg/日

 歯を守るために、適量なフッ素を取得する事は良いかと思いますが、取りすぎると中毒症状や様々な弊害を引き起こしますので、フッ素が含まれている歯磨き粉やフッ素洗口液等を利用している方は注意が必要かと思います。



posted by Auctor at 08:00 | Comment(0) | 時事ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする