2017年08月02日

「特定複合観光施設区域整備推進会議取りまとめ〜「観光先進国」の実現に向けて〜」に係る意見募集等を開始

 特定複合観光施設区域整備推進本部事務局が、「特定複合観光施設区域整備推進会議取りまとめ〜「観光先進国」の実現に向けて〜」に係る意見募集等を開始しました。

 平成29年7月31日に第10回特定複合観光施設区域整備推進会議にて、特定複合観光施設区域整備推進の議論の取りまとめが行われました。
 当該「取りまとめ」について、意見を募集(パブリックコメント)するとともに、全国9か所で説明・公聴会を開催予定となっています。
 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/ir_promotion/kokumintekigiron/

 気になる部分として、以下の事が挙げられています。
○カジノ内で行えるカジノ行為は刑法上の「賭博」に限定
○日本人等の入場回数を長期(1か月程度)及び短期(1週間程度)で制限
○入場に当たって、日本人等に、マイナンバーカードにより本人確認を実施、入場回数を確認
○日本人等に、1日(24時間)単位で入場料を賦課
○事業者に、本人・家族申告による利用制限措置を義務付け
○いわゆる「ジャンケット」(世界各国の富裕層をもてなすコンシェルジュで貸付等も行い、利益をカジノと分配)は認めない
○外国人旅行客以外の利用客から入場料を徴収し、幅広く公益に活用

 ラスベガスでは、ギャンブルによる収入が2007年をピークに伸び悩んでおり、先月、観光客誘致のためにレクリエーション用大麻が合法化されたばかりになっています。

 海外の富裕層が日本のカジノへ押しかける理由が見当たらず、制限をしつつも日本人相手に利益を出すしかない状況が垣間見えるかと思います。



posted by Auctor at 08:00 | Comment(0) | 時事ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする